今日はクレジットカード決済システム『Square』の利用開始のご案内とダイレクトマーケティングです。
広告ブロックとかしてる方は見えない部分もあると思いますが、だいたい『Square』って文字か広告が入っていると思って読んでください。
クレジットカード決済『Square』はじめました
簡単にクレジットカード決済が始められるサービスに『Square』があります。
このたび、無事に決済用クレジットカードリーダーが到着いたしましたので、イベント等でクレジットカード決済をはじめます!

Squareはじめます
『Square』導入の理由
基本的にイベント時って現金のみの取扱だと思います。
でも、現金って何かしらの理由で使い切っちゃったりするじゃないですか。
そして、欲しいものが見つかっても買えなかったりするのがよくあるパターン。
私も何度か涙を飲んだことがあります。
そんな時「クレカならあるのに…」と何度思ったことでしょう。
そんな思いからクレカ決済を導入しました。
…ウソです。
いや、「クレカ使えたらいいのに!」と思ったことはウソじゃないですよ。
ただ「Squareとか使ってたらかっこいいんじゃね!?」って思ったのがはじまりです。
こういうガジェットが大好きなんです。
本当は電子マネーも導入したいんですけど、お手頃なサービスがあまりないんですよね。
ヤマトさんが電子マネー決済のレンタル対応も行っていますが、端末レンタル代がちょっと痛い。
気軽には使えません。
※6/7追記
Airペイ、楽天ペイで電子マネーがあるようです。
端末代とか故障時の修理費とか審査とかキャンペーン適用条件とか考えると私には手が出せない感じでした。
イベント出展多めだったり、小規模店舗ならこっちの方がいいかも。
追記ここまで
『Square』は初期費用はカードリーダーの代金のみ、月額費用は無料、決済毎に手数料が発生というシステムなので使いやすい。
そして、現在は決済用クレジットカードリーダーの購入金額が全額キャッシュバックのキャンペーン中。
これを利用しない手はない!
これが導入決定した本心ですw
申込み後~JCB承認&キャッシュバックまで
- 5/23(水) 夜に申し込み&リーダー購入
- 5/24(木) 登録口座確認の振込テストをするとメールあり
- 5/25(金) リーダーをヤマトで発送したとメールあり
- 5/26(土) 口座の認証が完了したとメールあり
- 5/27(日) 昼頃、ポストに投函&テスト決済
- 5/31(木) キャッシュバック申請メールあり&キャッシュバック申請
- 6/7(木) キャッシュバック確定メールあり
- 6/20(水) JCB承認メールあり
- 6/22(金) キャッシュバック入金あり
申し込みからリーダー到着までが4日なので申し込みから1週間程度で利用開始できると思って大丈夫かな。
申し込み殺到したり、口座の確認ができなかった場合はどうなるかわかりませんが。
JCBの利用審査は7営業日~10営業日かかるようです。
こちらは通るかな~。
ちょっと難しい気もするけど。
気長に審査結果メール待ってみます。
※6/7追記
キャッシュバック申請や確定のメールがゆっくりなので、ちょっとハラハラしました。
ちゃんと条件満たしていれば適用されると思うので焦らず待ちましょう。
JCB審査の結果は来ないな?。
10営業日過ぎてない?
審査落ちてもメール来ると思うのでいつ来るか待ち続けてみます。
※6/25追記
ついにJCB審査の結果が届きました。
承認されるとは思いませんでしたがありがたいことです。
申し込む際にさらっと記載はありましたが、申込みが殺到しているのだと思われます。
審査依頼?審査完了まで1ヶ月近くかかっているので、JCBもご利用されたい方は早めに申し込んだ方が良いかと思います。
キャッシュバック入金もちゃんとあったので一安心。
後はイベント等の決済で使うだけですが、クレジット支払いしてくれる方はいるのだろうか。
追記ここまで
『Square』の初期設定とかテスト決済とか
まずは『Square』のPOSレジアプリをダウンロードします。
アプリを開いてログインして、イヤホンジャックにリーダーを挿入します。
イヤホンジャックがない場合は、3.5mmヘッドホンジャックアダプター使用でも利用できるようです。
画面上部に「リーダーの準備が整いました」と出たら準備完了!
あとはリーダーに付いてくるテスト決済の方法を見ながらテスト決済と払い戻しのテストを行ってください。
すごくわかりやすく書かれているので説明はしません。
というか、この冊子以上にわかりやすく説明できる力がありません(´・ω・`)
「テスト決済」なので自分のクレジットカードは必要になります。
ICチップ付きとICチップ無し磁気テープの両方があるとどちらもテストできて良いかも。
今はICチップ無し磁気テープのみは無くなりつつあると思うので磁気テープはテストできなくても大丈夫かな?
『Square』POSレジアプリの画面とか
基本的な画面はこう。

Square POSレジ 基本画面
超シンプル。
シンプルイズベスト。
商品の登録を行っておくことで、こんな画面も出せます。

Square POSレジ パネル画面
ポチッと押すだけで、商品名と金額が入力されます。
れっきとしたPOSレジなんです。
現金決済管理もできる!
実は『Square』のPOSレジアプリはクレジットカード決済のみではありません。
現金支払いも管理できます。

Square POSレジ 現金決済画面
イベント等での売上管理もSquareのPOSレジアプリだけで完結できるようになりますね。
他にもギフトカードや取扱外クレジットカード/デビットカード、電子マネー、請求書支払い等ができるようです。
私は使用しないので詳細はどのような物かわかりませんが、支払い方法欄にこのような項目がありました。
オフラインでの使用もできる!
イベント会場だとネットが繋がりにくいことがありますが、その場合はオフラインモードで使用することもできます。
ただし、72時間以内にインターネット接続をし処理を完成させないと期限切れで無効になります。要注意!
電子レシート送付
決済後は
- SMSでレシート発行
- メールでレシート発行
- レシート発行しない
が選択できます。
SMSを選択した場合、電話番号を入力してもらって送信するとSMSにレシートが表示されるリンクが送られてきます。
こんな感じのレシートが表示されます。

Square SMSレシート
※実際のにくきゅうビーズピアスは1,200円です。
メールを選択した場合、メールのレシートが送られてきます。
このような感じです。

Square メールレシート
お客様の電話番号やメールアドレスは入力時に聞いたり見たりしない限り、販売者側ではわかりません。
あ、でも自動顧客登録の設定をしてあれば残るのかな?
顧客情報収集なんていうのは個人情報管理が大変なので私は行いません。
まさか情報が残ってないよね?と探してみましたが、自動顧客登録をオフにしているからか、どこを探しても電話番号やメールアドレスは残されていませんでした。
ちなみに現金決済でも電子レシートの送付はできます。
実際、お客様の情報はどれだけ販売者側に残るのか
販売側に残っていた情報
- 販売日時
- 販売した物、金額
- 決済の方法(VISA等のカードの種類、カード番号下4桁)
- レシート番号
顧客登録をしている場合はどうなのかわかりませんが、顧客登録をしていない場合はこの程度です。
購入したお客様からの問い合わせがあった時に特定はできるくらいの情報量ですね。
顧客登録をしていないためなのか、電子レシート再送の時も再度、電話番号やメールアドレスの情報入力が必要になります。
払い戻し後のレシート再送がお客様に情報を聞き出さないとできないので注意点ではあるかなと思います。
サヨナラ現金キャンペーン
サヨナラ現金キャンペーン(以下、本キャンペーン)では、本キャンペーン期間中、対象となる方全員に、リーダー購入代金(1台分のみ最大4,980円)がキャッシュバックされます!キャンペーン参加の前に、「サヨナラ現金キャンペーン参加規約」をご確認ください。
引用:Square
ということで、現在『Square』では
キャンペーン適用条件
- 新規でアカウント登録
- Square公式オンラインショップでICカード対応Square Readerを通常販売価格4980円で購入
- 期間内にカードリーダーを利用して決済(テスト決済でも大丈夫みたい)
- カード決済後、10日以内に送られてくるキャッシュバック申請メールから申請
条件を満たした方にリーダー代金4980円をSquareの登録口座にキャッシュバックするキャンペーンが行われています。
期間はキャンペーン用リーダーが無くなるまで。
現在(7/27)では終了期日の記載が無いのでまだ間に合うと思います。
リーダー購入時に無料でカード取扱加盟店キットも注文できたので注文しました。

Square 取扱加盟店キット
JCB取扱い有り無しのどちらでも対応できるようになっています。
リーダーが入っていた箱に写真左上のステッカーが入っていましたが、キットに入っていた卓上POPが使い勝手良さそうです。
パッと見でクレカ決済OK!ってわかると購入側も助かりますしね。
クレカ決済で売上はあがるのか
うちはどうなるかわかりませんw
ただ、デザフェス等の大きなイベントでは売上があがると思います。
売上があがるというか機会損失が無くなるでしょうか。
導入理由で話したように購入側として「クレカならあるのに…」と思ったことある人は多いと思うんですよ。
そのような機会を掴まえることができるという点だけでも導入する価値はあると思います。
というか、導入してください。
購入側として、ほんとお願いします。